人材育成支援

知財戦略支援『スマート知財コンサルティング®』
人材育成支援

人財育成支援サービスは、意識改革と実務に有用なサービスです
≪ IP raises competent engineers ≫

人を育てるのに大切なことは、「答え」を教えることではなく、「答えの出し方」を教えることだと思います。さらに、優秀な人とは、単に答えを出すのではなく、事業にとって最適な答えを導き出せる人です。そのためには、自分達の事業を正しく理解しておく必要があります。事業を理解するためには、会社が何を目指しているのか、市場はどう動いているのか、顧客は何を求めているのか、他社は何をしようとしているのか、等の情報を収集し、関連部門間で共有することが大切です。その上で、自分達が解決していかなければならない真の課題を特定して関係者と協働しながら最適な解を導き出すスキルが要求されます。このスキルは、まさに良い特許を取るために要求されるスキルと同じなのです。何故なら、特許は技術を守るものではなく、事業を守るものだからです。従って、事業を正しく理解しておかなければ良い特許にはなりません。その意味で、特許は人財育成のための最適なツールだといえます。これが、『知財は人を育てる』という理由です。

 

私達は、特許に関する法律や制度、手続きを教えるのではなく、特許への正しい向き合い方を教え、自ら課題を探し出し、事業にとっての最適な解を導き出すスキルを養成するために以下のサービスを用意しました。本サービスには、社内教育向けの座学コース(セミナー形式)と業務密着型の実践コース(ワークショップ形式)の2つのコースがあります(出張対応、テレワーク対応、いずれも可)。

座学コースの特徴:(意識の改革と啓発)

  • 一般論ではなく、お客様の事業内容に合わせてカスタマイズされたテキストを使用
  • 受講者の職種/職位に応じて最適化された内容の階層別教育を採用
  • お客様の事業に関連する豊富な事例(成功例/失敗例)を紹介
  • 知識の押し付けではなく、知恵の伝授/創造を重視
  • 臨場感と説得力のあるプレゼンテーション

─ 習得してもらいたいこと

  • 知財との正しい向き合い方
  • 知財を事業に活かす方法
  • 権利意識の醸成
  • 知財の活用術

─ コースの種類

役員(幹部)向け/管理職向け/実務者向け/営業向け/工場向け/知財部向け

社内教育支援サービスの詳細
 
実際の教育イメージ

実践コースの特徴:(情報の収集と共有、組織間の連携強化、課題解決スキルの養成)

  • お客様から指定されたテーマを題材に
  • そのテーマに関連する部署(企画、技術、営業、等)のメンバーを集めて
  • ディスカッション形式でテーマが抱える課題に対する『解』を導き出す場を提供する業務密着型のワークショップ
  • お客様が現在開発中の技術テーマを題材にした「発明発掘」と、次期(将来)開発が予定されている技術テーマを題材にした「発明創出」の2本立てで実施
  • 各テーマに対して、技術目線と顧客目線の両面から最適解(事業に必要な発明)を導き出して強固な特許網を構築

─ 習得してもらいたいこと

  • 発明の発想法と育成法
  • 使える特許の出し方と取り方
  • 課題の捉え方とその解決法
  • 他社技術との差別化の仕方
  • 二手先特許の取り方

─ 進行形式

1テーマ(全3~4回):オリエンテーション+実習形式/各回

業務密着型実践ワークショップの詳細
 
実際の教育イメージ

 

他では経験できない座学の場と業務に役立つ実践の場を提供いたします。

是非、ご活用下さい。